JHL戦況報告
1月19日(土)
広島 34-28 立山
(20- 8, 14-20)
『粘る立山、惜しくも広島に敗れる』
ポストシュートの強い立山に対し、広島は速攻で得点につなげる。広島の粘り強いディフェンスで、立山がなかなかシュートが決まらない。広島10番の呉選手は前半のみで6得点。途中、立山3番大前選手が呉選手をがっちりガードし、流れを止めようとするが、広島の速攻が次々と決まり、立山は苦戦し差がひらいてしまう。
後半は前半と変わり、流れは立山になる。立山は次々に得点を重ね差を縮める。立山1番浅井選手は数多くのシュートを止め、広島の流れを止める。しかし、広島13番杉本選手が後半で7得点を決め、立山を突はなそうとする。広島7番の林選手は、通算得点400点まであと2点となった。今大会で最後となる立山アルミは、一歩およばず惜しくもやぶれてしまった。