JHL戦況報告

1月20日(日)

本田 27-24 大同
(15-11, 12-13)

『本田技研全勝を守る。大同優勝争いから一歩後退』
 今季まだ負けなしと好調の本田技研と、すでに2敗を喫しプレーオフ進出のためにはもう負けられない大同特殊鋼の対戦。
 前半立ち上がり、巧みなポストプレーからヴォルの7mスローで先取点を奪った本田は、その後も峯村のサイドシュートなどで食い下がる大同に対し常にリードを保ち、ヴォルの前半だけで10得点をあげる活躍で、4点差をつけて折り返した。
 後半に入り、大同はヴォル、ストックランにダブルマンツーをかけるなどして追い上げ、10分には2点差まで迫り会場を沸かせたが、本田は再三のピンチに好セーブを見せたGK四方と、要所ですばらしいミドルシュートを決めるなど、10点をゲットしたストックランの活躍で逃げ切り、全勝を守った。