JHL戦況報告

1月20日(日)

立山 23-22 ブラザ
(16-14, 7- 8)

『立山アルミ逃げきる』
 前半開始直後、ブラザーの反則から、立山アルミが7mスローで1点を先制。両チームとも取りつ取られつの試合展開が続いた。ブラザーは、4番菅谷美枝選手や7番菅谷美奈選手を中心とした堅いディフェンスで、立山に点を許さない。一方の立山も、ブラザー10番水野選手や8番羽出重による果敢な攻撃に対し、堅いディフェンスで一歩もゆずらない。前半は14-16という接戦で、立山が一歩リードで終った。
 後半は、前半に比べ両チームともさらにディフェンスがよくなり、なかなか得点につながらない。しかし後半17分、立山の14番中塚選手のシュートで流れが変わり、立山がリードを広げる。一方、ブラザーも負けじと得点を決める。ブラザーに流れが変わろうとするが、立山の1番浅井選手がブラザーの速攻を止め、流れを食い止める。ブラザーは残り40秒で1点差まで食らいつくが、立山の勝利に終った。