JHL戦況報告
1月23日(水)
本田 25-19 アラコ
(12- 6, 13-13)
『本田技研全勝で首位をキープ』
前半、シュートに正確さを欠く本田に対し、アラコはGK谷川の好守からの速攻や、田中のミドルなどで善戦したが、中盤以降は本田の高いディフェンスを攻めあぐんでペースダウン。斉藤のロング、谷口の速攻などで得点を重ねた本田が、12-6とダブルスコアで折り返した。
後半に入っても調子の上がらない本田に対し、アラコはヴォルを密着マークするなどして食い下がり、アントルの7mTや村上の速攻などで互角のゲームを展開し、24分には22-18と4点差にまで迫ったが、地力に勝る本田は、GK吉井の再三にわたる好守と、佐々木の7mTを含む3連続得点で突き放し、苦しみながらも全勝で首位を守った。