JHL戦況報告
1月23日(水)
トクヤマ 24-21 合成
(10-10, 14-11)
『トクヤマ、難産の4勝目。GK村上の好守が光る』
豊田合成は2分すぎ、中山がリバウンドからシュートを決め先制する。これに対しトクヤマは、4分に保科が7mスロー、5分に中村がミドルを決めリズムをつかみかける。しかし豊田合成も、相手ミスからの速攻などで加点。その後互いに得点を重ね、13分まで5対5の同点となり、一進一退のゲーム展開となりかけるが、トクヤマが14分すぎから3点連取し8対5とリードした所で、豊田合成はタイムアウトを請求。これで豊田合成はリズムを取り戻し、26分すぎに10対10の同点に追いつき、前半を終了。
後半に入り、トクヤマは保科、勝本で2得点しリードするが、豊田合成も粘り、11分までに13対13の同点とする。トクヤマは13分すぎまでに速攻などで3点連取し、主導権を握りかけるが豊田合成も踏ん張る。その後、互いに加点し24対21でトクヤマが4勝目を挙げた。トクヤマGK村上の好守が光ったが、両チームともノーマークシュートのミスが目立ったゲームであった。