JHL戦況報告

1月26日(土)

本田 28-13 大崎
(14- 7, 14- 6)

『本田技研よく守って大差で首位をキープ』
 全勝の本田技研対1敗の大崎電気という、好調同士の注目の一戦。
 前半立ち上がり、本田はサイド谷口の連続得点、ストックランの切れのいいミドルシュートなどで、いきなり5点を連取、完全に試合の主導権を握った。その後大崎も中川、加藤のミドルシュートなどで追い上げるが、本田はディフェンス陣が好調。16分以降、前半終了直前に岩本にシュートを決められるまでの13分間、大崎をノーゴールに抑え、7点差をつけて折り返した。
 後半、大崎はヴォル、ストックランにダブルマンツーをつけ、本田のリズムを崩そうとするが、本田はセンターに回った斉藤が、薄いディフェンスのすきをついてカットインから7mスローをゲット、また自らも切れのあるミドルシュートを決めるなどで大活躍。GK吉井も美技を連発。本田は大差で全勝を守った。