JHL戦況報告

1月27日(日)

オムロン 32-28 シャトレ
(18-13, 14-15)

『打ち合いに勝ったオムロンの勝利』
 シャトレーゼのスローオフで試合開始。立ち上がりから両チームともスピーディーなゲームを展開し、点の取り合いになった。7分過ぎ、オムロンはNo.7金城、No.11山田らで加点、オムロンペースになるかと思われたが、シャトレーゼもNo.4菅原の7mスロー、No.13山崎の速攻などで踏ん張り、好ゲームとなった。しかし終了間際、オムロンNo.6林の3連取で突き放し、18-13、オムロンリードで前半を終了した。
 後半は、開始早々オムロンはNo.19陳のポストで先制。その直後、シャトレーゼはNo.4菅原の3連取で一時3点差までつめ寄るが、オムロンも着実に加点。11分以降一進一退となる。シャトレーゼも懸命に追撃するが失点をおさえることができず、万事休す。ここまで無傷の8連勝できたが、ここで痛い黒星となった。両チーム合計60点という点の取り合いでおもしろいゲームとなった。