JHL戦況報告
2月2日(土)
オムロン 32-18 北國
(14- 5, 18-13)
『オムロン、分厚いディフェンスで北國を撃破』
プレーオフ進出にむけての大事な一戦であり、試合開始から両チームとも気迫あふれる攻防を展開する。序盤、北國は7mスローやノーマークシュートの好機をにがし、ペースはオムロンに傾く。オムロンは、分厚いディフェンスからパスカットや速攻で着実に得点し、前半を終ってオムロン14対北國5と差がひらいた。
後半、北國は村上(麻)のロングや黒木のポストシュートで連取し、5点差まで追い上げるが、オムロンも山田のフェイントや隅の速攻でつきはなす。両チームとも好プレーが続き、激しい点の取り合いとなるが、最後は勢いにのったオムロンが32対18で勝利を手にした。