JHL戦況報告
2月3日(日)
シャトレ 31-16 ブラザ
(15- 8, 16- 8)
『シャトレーゼ、スピードあふれる多彩な攻撃でブラザーに圧勝』
前半立ち上がりは、一進一退の攻防が続いた。勝負が大きく動き出したのは10分すぎから。シャトレーゼの堅いディフェンスに苦しんだブラザーがミスを連発するのに対し、シャトレーゼは藤浦選手の速攻からのミドルシュート、セットからのポストシュートが次々と決まり、前半は15-8シャトレーゼリードで折り返した。
後半に入っても、稲吉選手のスピードあふれる切り崩しからの多彩な攻撃で得点を重ねるシャトレーゼに対し、ミスの多いブラザーは徐々に引き離されていった。シャトレーゼ藤浦選手が9点、稲吉選手が5点をあげる活躍で、首位を走るシャトレーゼの圧勝であった。