JHL戦況報告

2月9日(土)

広島 29-25 立山
(18-13, 11-12)

『メイプルあぶなげない勝利』
 開始早々からメイプルは、杉本のポスト・岩本の速攻とたて続けに得点を重ねていった。10分で8対3と主導権を握った。立山も劉・中塚とシュートをするが、メイプルの堅いDFをくずせない。その後も単発的なミドルや、はねかえり等とラッキーな得点はするが、点差は開く一方である。
 後半に入っても、メイプルはDFからの速攻・ポスト・サイドと多彩な攻撃で得点を重ねる一方、立山は前半同様、組織的な攻撃が出来ず単発であった。20分過ぎあたりからメイプルの足が止まり、ミスが目立ったが、GKの好セーブにすくわれた感じがあった。全体的には、メイプルの貫禄が目立ったゲームであった。