JHL戦況報告
2月10日(日)
北國 20-19 ブラザ
(11-10, 9- 9)
『一進一退の好ゲーム』
前半は両チームとも足もよく動いており、一進一退の展開が繰り広げられた。ブラザーのスローオフ直後、ブラザーのキャッチミスから岡田選手の速攻が決まり北國が先制。その後2-2の同点から北國中村選手のポストシュートなどで、開始20分9-6と北國がリード。ところが上出選手、村上選手の退場で、9-10とブラザーがあと一歩のところまで迫る。前半終了間際に両チームとも1点ずつを加え、10-11と北國リードで終えた。
後半開始直後、北國岡田選手のポストシュート、すかさずブラザー水野選手のポストシュートと後半も一進一退の攻防が続く。20分すぎ16-19と3点差をつけた北國であったが、この日6得点をあげていた上出選手が失格となり、ここからブラザーが反撃。後半25分には菅谷選手の7mスローが決まり、19-19に追いつく。28分に北國が中村選手のシュートで1点リード、終了間際にブラザーのカットから速攻が出たがゲーム終了。見ごたえのある好ゲームであった。