JHL戦況報告
2月16日(土)
INTEX 33-27 大ガス
(16-14, 17-13)
『大阪ガス、しぶとく粘るもインテックス21の攻撃力にふりきられる』
立ち上がりから、積極的に展開するインテックス21に対し、相手の2:4ディフェンスに苦しむ大阪ガス。徐々に2:4ディフェンスにも慣れ、得点をつめていく大阪ガスだが、エース4番三羽の7mスローミスなどでつめきれない。それに対し、インテックス21は13番呉の圧倒的な攻撃力を中心に得点を伸ばす。ここを大阪ガスが何とかふんばり、エース4番三羽のロングシュートなどで同点に追いつく。その後、インテックス21の13番呉がさらに得点を重ね、前半16対14で折り返す。
後半に入り、大阪ガスはベテランGK福田の活躍でリズムをつかみ、9番八幡のロングシュートなどで再び追いつく。その後、インテックス21は1:2:3ディフェンスに切り替え、一進一退の展開に。しかし、攻撃力で勝るインテックス21はじわりじわり差を広げ、後半27分、14番崎前の7mスローが決定打となった。