JHL戦況報告

2月16日(土)

オムロン 22-20 ブラザ
(13-11, 9- 9)

『オムロン首位キープ』
 ブラザー工業のスローオフで試合開始。立ち上がりからお互いミスが続き、なかなか得点につながらなかった。3分後、オムロン・7番金城が得点をするとすぐ、ブラザー工業3番鎌田が得点する点の取り合いが続いた。その後、オムロンが2本の7mスローで5対3とリードし、その後も堅いディフェンスから早いパスまわしで、サイドの林にボールが集まり3点目。また上からは、11番山田がロングシュートを決め、7対3とオムロンがリードかと思われたが、7番金城のシュートミスからブラザー工業に流れが変わり、必死に食い下がるがブラザー工業・7番菅谷のロングシュートで9対8とする。残り5分、オムロン7番金城にマンツーがついたが得点を重ね、13対11のオムロンリードで、前半が終了した。
 後半30秒後、ブラザー7番菅谷が得点し、13対12となり、後は点の取り合いで15対15と同点。お互いリードをゆずらず17分過ぎ、ブラザーの7番菅谷が退場となり、オムロン11番山田が得点を決め、16対16のシーソーゲームが続いた。残り1分を切り、オムロンが連取で22対20で逃げ切った。