JHL戦況報告

2月21日(木)

広島 33-11 ムネカタ
(19- 4, 14- 7)

『広島メイプルレッズ、貫禄の勝利』
 ゲームは序盤から完全なメイプルレッズのペース。ムネカタは攻撃がつながらず、単発的な攻撃を繰り返し、次々にメイプルレッズの速攻を許す。セットディフェンスもメイプルレッズ呉選手・広瀬選手のミドルシュートでの得点を許し、得点差は広がっていった。12-2と10点差となった所でタイムアウトをとり立てなおしをはかるが、戦況はかわらずメイプルレッズ19点、ムネカタ4点という一方的な展開で前半を折り返した。
 後半に入り、ムネカタのディフェンスも粘りを見せるが、メイプルレッズのディフェンスを前に、なかなか得点にむすびつけることが出来ない。中盤、ポストをからめた攻撃で活路を見い出そうとするも、得点差をつめるにはいたらず、33対11でメイプルレッズが勝利をおさめた。