JHL戦況報告

2月22日(金)

トヨ自 35-22 合成
(15-11, 20-11)

『トヨタ自動車快勝!!』
 開始早々、トヨタ自動車10番真崎がキレのある見事なサイドシュートで先取点。合成もすばらしいコンビネーションプレーで応戦、白熱した展開が予想された。3番光田を中心に多彩な攻撃をくりひろげるトヨタ自動車に対して、豊田合成はトヨタ自動車の0-6DFを攻めあぐねる。途中、トヨタ自動車の光田がベンチに下がったころから膠着状態がつづき、そのまま前半終了。豊田合成はノーマークシュートミスがひびき、15-11、トヨタ自動車4点リードで前半を折り返した。
 後半になっても、トヨタ自動車の勢いはおとろえず、ロング、速攻とさらに点差をひろげる。一方の豊田合成は、トヨタ自動車の0-6DFに対して有効な決め手がない。ノーマークシュートのチャンスもミスでつぶしてしまった。ひとり、13番佐藤が8点をあげる活躍を見せたが、35-22の大差が開き、試合を終えた。