JHL戦況報告
2月23日(土)
日立 24-21 オムロン
(13-11, 11-10)
『日立栃木、底力を発揮』
プレーオフ進出を賭けた、上位同士の対戦。日立・郭、オムロン・山田の得点で始まった。序盤から激しい攻防となり、一寸の気の緩みも許されない。9分過ぎから、日立は7mスローを決めるとここから波に乗り、5連取し9対5とリードし、主導権を握る。対するオムロンも山田・金城の活躍で必死に食い下がり、前半は日立が2点リードして折り返す。
後半は、オムロンがマンツー・ダブル・マンツーを仕掛け、日立の攻撃をかわそうとするが、こぼれ玉を拾って日立倉知の速攻につなげるパターンが決まり、また守備でも日立GK藤井・飛田がともにファインセーブを連発、日立の勝利に貢献した。