JHL戦況報告

2月24日(日)

広島 26-24 ブラザ
(11-11, 15-13)

『ブラザー猛追するも及ばず』
 静かな立ち上がりの前半ではあったが、15分を過ぎる頃から広島が徐々に地力を発揮。呉の活躍で逆転、さらに引き離しにかかるが、ブラザーも必死に応戦。息詰まる展開で、11対11タイスコアでハーフタイムの笛を聞いた。
 後半は、呉に密着マンツーをつけるブラザーに対し、広島は冷静にゲームを支配。残り10分を切って8点差とリードをひろげ、勝負はついたかに見えた。しかし、広島に退場者が出たところで、ブラザーが猛追。最後はオールコートマンツーマンDFで、2点差。よく粘ったブラザーだが、広島の息の合った林・呉のコンビネーションに一日の長があった。