JHL戦況報告

2月24日(日)

大同 21-21 本田
(10-10, 11-11)

『大同・朴、残り5秒で同点シュート。プレーオフへ望みつなぐ』
 プレーオフ進出のためにもう負けられない大同は、試合開始から激しく攻めるが、本田の激しいディフェンスにシュートが決まらず、10分過ぎには1対4本田リードとなる。しかし、本田はストックランの2回をはじめ、前半だけで4人の退場者を出し、その間に大同が逆転した。前半は残り5分で本田が池辺の4連続得点で追いつき、10対10で折り返した。
 後半は、立ち上がりから大同が両外国人選手にマンツーマンディフェンスをしかけるが、クリチェンコの活躍により点差が開いた。5分過ぎに、大同はゴールキーパーを日原に代えると攻撃にも勢いがついて再逆転し、その後は一進一退の攻防が続いた。しかし、残り10分で本田谷口が連続速攻を決めて本田の勝利かと思われたが、大同は日原のナイスセーブもあり食い下がった。残り5秒で大同朴の同点シュートが決まり、タイムアップ。最後に大同が粘りを見せプレーオフ進出に望みをつないだ。