JHL戦況報告

2月24日(日)

本熊 21-14 北電
(11- 6, 10- 8)

『GK吉田の活躍で本田熊本が快勝』
 立ち上がりは両チーム共GKの好セーブにより、一進一退の攻防となる。本田熊本はNo.18セルゲイ・ジザを中心にNo.14松本のサイドなどで得点。一方の北陸電力は、GK安藤が2本の7mスローを阻止するなどの堅い守りで、15分過ぎまでは6対6と何とか食い下がった。しかし20分を過ぎて北陸電力の攻撃が単調になり、シュートを放つものの本田熊本GK吉田に阻まれ、徐々に本田熊本ペースとなり、前半を11対6の本田熊本リードで折り返す。
 後半に入り、北陸電力はNo.3神田のシュートなどでペースを掴むかに見えたが、本田熊本はGK吉田が好セーブを連発。最後はNo.19クジノフを下げる余裕の展開で、21対14と北陸電力に快勝した。