JHL戦況報告

2月24日(日)

北國 23-19 立山
(12- 8, 11-11)

『北國、前半のリードを守りきり立山の追撃をかわす』
 立ち上がり、北國11番村上選手のカットイン、6番中村尚選手の速攻などで3連取するが、立山も17番劉選手のロングなどで追撃した。しかし、北國1番田中選手の好セーブが続き、徐々に点差が開いていった。その後は一進一退の攻防が続き、前半は12-8と4点差で折り返す。
 後半も、北國1番田中、立山1番浅井、両ゴールキーパーの好セーブにより、一進一退の攻防が続いた。しかし、中盤から北國のミスを立山3番大前選手の速攻とリバウンド、17番劉選手のステップで1点差まで追いつき、北國がタイムアウトを取る。その後、立山2番園選手の失格から流れは北國に傾き始め、確実に得点を重ねた北國が、前半のリードを守りきり勝利した。
 この試合で、立山アルミ17番劉選手が日本リーグ通算200得点を達成した。
 また、北國の6番中村尚選手・11番村上選手が6得点、立山17番劉選手が7得点の活躍であった。