JHL戦況報告

2月24日(日)

車体 22-21 大崎
(13-10, 9-11)

『車体、大崎に雪辱。終了3秒前の劇的ゴール』
 前回の対戦は、30対20で大崎が快勝。今回は僅差で車体が接戦をものにした。
 立ち上がり10分で、車体が7対1と順調に得点を重ねてリード。大崎がタイムアウトをとって20分過ぎまでに2点差まで挽回し、前半は13対10の車体リードで折り返した。
 後半は一進一退を繰り返し、20分過ぎまで2~3点差のまま推移。ここで大崎が中川・豊田・辻のシュートで4連続得点し逆転。さらに車体が2名退場となり、勝負あったかに思われたが、タイムアウトで流れを引き寄せ吉田のシュートで再び同点。最後は、大崎の猛攻に必死のディフェンスで耐えに耐え、残り3秒で野村がシュートを決め、車体に勝利をもたらした。大崎は立ち上がりの不調が、結果的には大きく影響した。一時逆転するも、7mスローの成功率が9射中4本と芳しくなく、格下車体に思わぬ苦杯をなめた。
 この試合で車体・野村は11得点の大活躍。