JHL戦況報告

2月27日(水)

ブラザ 27-20 オムロン
(15-10, 12-10)

『ブラザー地元で有終の美を飾る』
 立ち上がり、ブラザー工業は地元の声援をうけて積極的なDFを展開し、オムロンのイージーミスから、2分、ブラザー6番加治木が速攻で1点目をゲット。オムロンも4分、8番佐久川の得点で追いつく。中盤も両者ともスピーディーな攻防で一歩もひかず、1点を争うシーソーゲーム。17分この試合好調、ブラザー6番加治木のサイドで1点リードし、流れがブラザーに傾き、ラスト1分、ブラザー4番菅谷(美枝)のカットインシュートが決まり、前半を15対10の5点差で折り返す。
 後半も、ブラザーは安定したDFから積極的に速攻を仕掛け、前半のリズムをキープ。残り11分、ブラザー4番菅谷(美枝)のステップシュートが決まり、7点リード。ブラザーはそのままセーフティーリードをキープし、27対20でタイムアップ。地元で有終の美を飾った。