JHL戦況報告

2月27日(水)

湧永 28-18 車体
(13- 7, 15-11)

『湧永、余裕の勝利』
 プレーオフ出場のためにこの試合を落とせない湧永と、終盤連勝でおさめたいトヨタ車体との対戦。トヨタ車体は、湧永の壁にリズムがつかめない立ち上がり、対する湧永は10番ブラマニスのロングや速攻で得点を上げる。車体はキーパーが好守もするが、ロング・サイドと多彩に得点を上げた。
 後半立ち上がり、車体の14番長谷川、13番清水と連続得点で追い上げムードになるかと思われたが、7分の湧永20番田場と車体15番加藤の二人退場後は、両チーム取りつ取られつの展開となった。終盤、湧永が連続得点で28-18と10番差をつけて勝利した。湧永はプレーオフに一歩近づいた。