JHL戦況報告

3月2日(土)

オムロン 31-27 広島
(13-13, 18-14)

『オムロン、プレーオフ進出』
 前半開始早々、オムロン7番金城の速攻で先取点を取るが、メイプルレッズ3連続ゴールでリズムをつかむ。その後もメイプルレッズ7番林からの展開で、10番呉・6番河本のミドルシュートや、カットインシュートで残り5分まで4点リードする。しかしオムロンも、メイプルレッズの2本の7mスローミスから必死に踏ん張り、4連続ゴールで追いつき13対13で前半を折り返す。
 後半、メイプルレッズ10番呉に対するマンツーマンディフェンスから、オムロンが着実に加点しオムロンペースで試合がすすむが、メイプルレッズ7番林の4本の7mスローを含む6得点などで詰め寄り、一進一退のゲーム展開となる。オムロンは残り10分から、7番林と10番呉にダブルマンツーマンディフェンスと、GK16番勝田の好セーブから19番陳のポスト、7番金城のステップシュートなどで、追いすがるメイプルレッズを突き放し、31対27で競り勝ち、プレーオフ進出を決めた。