JHL戦況報告

3月3日(日)

本田 28-17 北電
(16- 6, 12-11)

『本田、大差で首位を独走』
 前半立ち上がり、本田技研はストックランのミドルシュート、新加入クリチェンコの7mスロー、谷口のサイドシュートで3点を連取、完全にゲームの主導権を握った。北陸電力も筆吉・桜井のシュートなどで食い下がり、17分には8対5と3点差まで詰め寄ったが、ストックランをトップに置いた本田の高い5-1ディフェンスに苦しみ、以後完全に失速。ストックラン・佐々木のロングシュート、クリチェンコの7mスローなどで得点を重ねた本田が、16対6と大差をつけて前半でほぼ試合を決定づけた。
 後半に入り、北陸もGK安藤の好守と神田・筆吉のシュートなどで、互角の戦いを見せたが、前半の失点が大きく、本田が余裕をもって逃げ切った。