JHL戦況報告

3月3日(日)

INTEX 27-19 トヨ自
(14- 9, 13-10)

『インテックス21圧勝。終始流れはインテックス21に』
 試合開始1分、トヨタ10番真崎選手のサイドシュートで先制するが、お互いのキーパーの好守により、なかなか得点につながらない。3分過ぎ、インテックス呉選手の得点を皮切りに、得点が動き出す。前半は常にインテックスが主導権を握り、トヨタが追いかける展開で進んだが、前半終了間際のインテックスの3連続得点で、14-9と5点差で前半を折り返す。
 後半は、中盤までお互いに取られれば取るという、一進一退の流れであったが、後半14分にインテックス2番船木選手の退場の間に、トヨタは速攻による4連取で、3点差にまで追いついた所でインテックスがタイムアウト。再開後、お互いに得点するが終了間際、インテックスの4連続得点で更に加点。追いつこうとするトヨタを振り切る形で、終ってみれば、前半の点差を更に広げた形になった。常にインテックスの流れで進んだ試合だった。