JHL戦況報告

3月9日(土)

大崎 23-19 湧永
(11- 9, 12-10)

『大崎、初のプレーオフ進出決定!!』
 立ち上がりから、湧永・坪根、大崎・濱口両キーパーの好守もあり、一進一退のゲームとなったが、湧永は小さなミスが相次ぎ、11分から12分間得点出来ず、一時は4点差をつけられたが、中山のシュートなどで食い下がり、2点差としたところで前半を終えた。
 後半に入っても湧永は、大崎の気迫のこもったプレーに押され気味で、シュートミスが目立つようになり、守りでもラフプレーが多くなり、退場が相次いでしまった。大崎はそれに乗じて着実に得点を重ね、20分には7点差をつけ安全圏にはいった。湧永も懸命に追い上げたが、4点差にするのがやっとだった。大崎の気迫勝ちといえる試合だった。大崎はこの一勝で、初のプレーオフ進出を決めた。