JHL戦況報告

3月16日(土)

東京 24-18 北電
( 9- 7, 15-11)

『HC東京、創部1年で1部昇格を果たす』
 昨日の入替戦初戦で11点差をつけて快勝したHC東京は、今日も北陸電力相手に、立ち上がり積極的なプレスDFを仕掛けるが、北陸電力もこれに粘り強く対応し、20分過ぎまで6対6と両チーム互角のゲームを展開した。しかし、両チーム共ミスが目立ち決め手をかき、前半を9対7でHC東京が2点リードで折り返した。
 後半に入ると、HC東京は11番八尾選手のサイドシュートを皮切りに3連取して勢いにのり、試合の主導権を掴んだ。その後、北陸電力も3番神田選手のシュートで応戦するが、HC東京の堅いDFを崩すことができない。しかし終盤に入り、北陸電力の持ち味が発揮しかけたかに見えたが、時すでに遅し、24対18でタイムアップの笛が場内に響いた。これで、HC東京の1部昇格・北陸電力の2部降格が決まった。