JHL戦況報告

3月16日(土)

日立 27-17 オムロン
(15- 4, 12-13)

『日立栃木のペースはおとろえず、前半の大量リードでプレーオフ決勝進出』
 どちらも負けられない一戦。日立栃木が11番倉知選手のサイドシュートで先制。オムロンは日立栃木の7番金選手をマンツーぎみにDF。前半9分、日立栃木は7番金選手のミドルシュートで5対2とリード。その後も日立栃木のペースで着実に得点を重ね、GK1番藤井選手の好守もあり、前半20分、9対4とリードを広げる。オムロンは、日立栃木の7番金選手と19番郭選手にダブルマンツーマンDFするも、日立栃木の勢いは止まらず15対4で前半終了。
 後半は、オムロンのスローオフで始まり、オムロンは前半と違ってスピーディーな攻撃、堅いDFで前半10分、11番山田選手の速攻で10対16に追い上げる。しかし日立栃木も後半12分、7mスローをきっかけにペースを取り戻し、後半19分10番浦田選手のポストシュートで、21対11。その後オムロンの11番山田・2番藤長の両選手の速攻で追撃するも、日立栃木のペースは最後まで衰えず、27対17でプレーオフ決勝に進出を決めた。