JHL戦況報告

10月27日(土)

車体 25-16 アラコ
(11- 5, 14-11)

『アラコ九州デビュー戦を勝利で飾れず、トヨタ車体実力勝ち』
 序盤は両者とも動きが堅くロースコアな展開でゲームが進んでいったが、アラコ九州5番ラドスラブのラフプレーによる退場から、トヨタ車体がリズムをつかみ出す。トヨタ7番野村のミドルシュートが要所要所で決まり、前半は11-5でトヨタがリードし折り返した。
 後半は、アラコ13番元島、10番田中のミドルシュート等で連取、流れをつかみだしたアラコ九州は、GK谷川のファインセーブもあり2点差までつめよるが、アラコの5番ラドスラブが8分に痛恨のレッドカード。これで一気にトヨタに流れが傾き、そのまま25-16で試合終了の笛を迎えた。