JHL戦況報告
10月27日(土)
本田 31-15 大崎
(17- 7, 14- 8)
『前回上位チーム連覇をねらう大崎、本田の攻撃力を抑えられず完敗』
ヴォルの高い打点からのロング、岩本のゴール左隅いっぱいのロングで始まったこのゲーム、序盤は両チームの好調さを伺わせる互角の展開となった。中盤に入り、センターストックランの巧みなゲームメイクから、両サイドを絡めたバランスのいい攻撃で得点を重ねる本田に対し、中川、岩本らのミドルロングで攻撃を試みる大崎は、ディフェンスシステムを5:1に変え、速攻での得点に活路を見出したい所であったが、ストックランの巧みなゲームメイクを崩すには至らず、点差を詰めることはできなかった。大同に勝ち意気上がる大崎であったが、本田の多彩な攻撃を守ることは出来ず、ホームでの連勝を逃がす結果となった。