JHL戦況報告

10月28日(日)

日立 26-22 立山
(10-14, 16- 8)

『日立栃木、初戦の勝利に勢いづき、堅い守りで連勝』
 昨日、北國銀行に7点差で勝った日立栃木が1点先取し、両チーム共1分ごとに得点するシーソーゲーム。前半、日立栃木のディフェンスの堅さが目立つ中、立山アルミは反対に、日立栃木のディフェンスの上からと7mスロー等で得点を重ねる。前半15分に日立がタイムアウト後、日立のディフェンスは更に堅くなり、立山アルミはなかなか得点できず。前半22分に日立栃木11番倉知の退場後、立山アルミ14番中塚の7mスローで2点リードとし、更に得点を重ね、14-10と4点リードで前半終了。
 日立栃木は、後半4分すぎから立山アルミ11番三浦の退場で一人少ない所を巧みに攻め、4連続得点で同点に追いつく。さらに日立栃木は、GK12番飛田の好セーブと、立山アルミのディフェンスの連携がうまく行かない所を突いて得点を重ね、後半の14分に日立栃木が18-17と逆転する。後半19分には、立山アルミ11番三浦が2回目の退場。立山アルミは日立栃木の堅いディフェンスになかなか得点を奪えず、一方の日立栃木はサイドシュートの連取で26-22とし、日立栃木が2勝目を上げた。