JHL戦況報告
10月31日(水)
車体 29-14 北電
(13- 6, 16- 8)
『野村15得点の活躍でトヨタ車体快勝』
前半立ち上がりから、7番野村の7mスローを含む3連取でペースをつかんだトヨタ車体に対し、北陸電力も3番神田のロングで必死に食い下がる。しかし、トヨタ車体の厚い0-6ディフェンスの前にミスが続き、前半15分過ぎから北陸電力の得点が止まる。逆にトヨタ車体は、相手のミスを速攻に継げ、5番角谷の速攻、7番野村のミドルで確実に得点し、前半を13対6の7点リードで折り返す。
後半に入ってもトヨタ車体のペースは変わらず、固いディフェンスからの速攻で確実に加点。一方の北陸電力は、3番神田に攻撃が偏り、単調な攻めになった。確実にノーマークをつくり、確率の良いシュートを放つトヨタ車体との差が大きく出た。トヨタ車体は、7番野村の7mスローの10得点を含む15得点の活躍で、29対14と快勝した。