JHL戦況報告

11月1日(木)

トクヤマ 22-20 トヨ自
( 9-11, 13- 9)

『トクヤマ、残り3分で逆転勝利!』
 トヨタ自動車11番の中山のサイドシュート得点から試合が始まった。その後、トヨタは厚沢、トクヤマは保科のステップ、佐藤のポストシュートで、16分まで5対5と互角の展開になる。その後はトクヤマ、トヨタ共に得点を重ねるが、23分にトクヤマ保科、トヨタ大塚が共に退場し、ゲームの流れは少しトヨタに傾き、トクヤマのファールからの7メートルスロー等で、11対9とトヨタ2点のリードで前半を終えた。
 後半、トヨタは三上のサイドシュート得点で点差を広げにかかるが、トクヤマも保科、勝本のミドルで対抗、15分には16対17と1点差まで追いつき、トヨタはポストプレー、トクヤマはミドルの攻防で27分に20対20の同点に。29分30秒には中村のポストシュート、残り15秒でパスカットからの坂根の速攻が決まり、22対20でトクヤマが逆転勝利した。