JHL戦況報告
11月3日(土)
アラコ 25-18 北電
(11-10, 14- 8)
『アラコ九州が後半一気に抜け出し、初勝利』
外国人選手が二人加入した、アラコ九州の戦いに注目が集まった試合であったが、今一つコンビネーションがかみ合わず、リズムがつかめない。一方ホームの北陸電力も、ミスが続き思うように得点できずに、一進一退の攻防となる。両チーム共、GKの好守からの速攻で得点するもののペースは変わらず、前半を11-10のアラコ九州の1点リードで折り返す。
後半に入り、ようやくリズムをつかんだアラコ九州が、5番ラドスラブの7mスロー、4番村上のサイドからの得点などでつきはなす。北陸電力は退場者が続きリズムをつかめず、25-17で完敗した。