JHL戦況報告

11月3日(土)

シャトレ 21-18 北國
(13-10, 8- 8)

『細谷だっ、3連勝だっ、シャトレーゼ強しっ』
 宮城国体準優勝の北国銀行と、3位のシャトレーゼの一戦。序盤、北国銀行が村上、斉藤、上出の活躍で終始リードを奪う。しかし、シャトレーゼ細谷がこの日も好調で、北国銀行の再三のシュートをセーブ。シャトレーゼは23分、原のシュートでこの試合初めてのリードを奪うと、前半をシャトレーゼ13北国銀行10で折り返す。
 後半は、北国銀行が通算200得点を目前にし中村のシュートで、ジワリジワリ差を詰める。しかし4分過ぎ、シャトレーゼは稲吉、山崎のシュートで寄せ付けず、16分には菅原のシュートでこの試合最大の4点差とする。さらに、細谷の集中力は衰えずゴールを死守。シャトレーゼは耐えて守った試合で、破竹の3連覇を飾った