JHL戦況報告

11月3日(土)

本田 25-21 湧永
(12-12, 13- 9)

『本田技研が大接戦を制す』
 立ち上がりから両チーム共よく動き、激しいプレーの連続で一進一退の攻防が続いた。本田は18番スットックランのミドルなどで引き離そうとするが、湧永もGK坪根の好セーブ、8番シグルドソンのステップなどでよく食らい付き、前半終了直前、6番山口の速攻で追い付き、12-12の同点で前半を終えた。
 後半も同じような点の取り合いとなり、5分3番下川の速攻でこの試合初めて湧永がリードするも、6分過ぎ2人の退場につけこまれ、逆に前半同様追いかける展開になってしまった。結局、それ以降湧永の小さなミスもあり、同点になることなく、21-25で本田が接戦をものにした。ただ少し荒れたゲームになったのが惜しまれる