JHL戦況報告

11月4日(日)

北國 20-17 立山
(10-10, 10- 7)

『固い守りで北國銀行今期初勝利、ゴールキーパー田中好セーブを連発』
 北國、立山両チームとも会社、地域をあげての大応援団の声援を受け、ゲームが始まる。5分、北國は中村友美のリーグ通算200点目となるステップシュートで2-1とリードするが、両チームとも堅い守りとGKの好セーブが続き、緊迫した好ゲームとなり、前半は10-10の同点で折り返す。
 後半に入り北國は中村友美の7mスローなどで先行、立山もスピードあふれる攻撃で追いかけるが、北國GK田中が好セーブを連発し、立山にペースを与えない。10分立山17番ユウが2分間の退場になり、その間に北國は小松の2連取で15-11と、リードを4点に広げた。立山は14番中塚、17番ユウで反撃するが、GK田中を中心とする堅い守りの北國がリードを保ち、20-17で逃げ切り今季初勝利をあげた。