JHL戦況報告

11月4日(日)

大崎 30-19 本熊
(13- 7, 17-12)

『大崎電気2勝目! 多彩な攻撃とGKのファインセーブで完勝』
 大崎の堅いディフェンスから森本の速攻で、本田熊本は宮城のポストシュートで始まった試合は、大崎の中川がステップシュートや7mスローを決めれば、熊本もジザがタイミング絶妙のステップシュートで応酬する展開となった。中盤、熊本の再三の攻撃を、大崎GK大原と浜口が好セーブを連発し、大崎がゲームの流れをつかんだ。得点を重ねる大崎に対し、熊本は堅い大崎の守りを崩せず、13対7で前半は大崎がリードする。
 後半は辻、中川の連続得点で大崎がリズムをつかみ、中盤まで速攻、サイドシュート、ミドルシュートが連続して決まる大崎に対し、熊本は攻撃の糸口がつかめない中、クジノフのミドルで対抗したが点差は広がり、30対19で試合は終了した。
 大崎の中川の9得点、岩本の7得点、加藤の6得点や多彩な攻撃と、GK大原、浜口の堅い守りが勝利を引き寄せた。1100人を越す大観衆をわかせた好ゲームであった。