JHL戦況報告

11月8日(木)

シャトレ 28-19 立山
(16-10, 12- 9)

『シャトレーゼ、どうにも止まらない』
 4連勝と波に乗るシャトレーゼと、早く初日を出したい立山アルミの試合。開始5分、(立山)中塚が7mスローを放つも、(シャトレーゼ)有間が長身を生かし相手の出鼻をくじく。しかし立山アルミもユウ、前山の活躍で必死に食い下がる。シャトレーゼも極め細かい連携プレーで粘ると、21分山崎の技ありのシュートで立山を寄せつけず、前半をシャトレーゼ16点対立山アルミ10点で折り返す。
 後半はあせりからか、立山アルミはゴール前でのジャックルが目立ち、得点につながらず、一方シャトレーゼは、13分中村のサイドからの鮮やかなシュートで、この試合の主導権を握ると、キーパーの遠藤、細谷がこの日も当たりまくり、立山アルミのオフェンスを封じ込める。結局、終始緻密なプレーを怠らなかったシャトレーゼが、開幕5連勝を飾った。