JHL戦況報告

11月10日(土)

立山 26-14 ブラザ
(15- 7, 11- 7)

『地元ブラザー工業から今期1勝目』
 ブラザー菅谷のステップシュートで先手、GK原田から得点のきっかけをつかめない立山は、中塚、鏡森のテクニカルシュートで反撃。ブラザー菅谷姉妹のロングシュートで、開始10分間のシーソーゲームとなる。中盤で大量得点のリズムを作ったのは立山で、新畑のポストプレーを軸に、GK浅井の安定したキーピングからの速攻で連続得点を続け、前半15-7とする。
 後半開始から、立山の堅いディフェンスを崩せないブラザーは、服部のサイドシュート、キャプテン菅谷のカットインで追加得点を狙うが、攻守共にバランスが取れた立山は、GK浅井の攻キープ、中塚のロング、前山のポストでブラザーディフェンスを苦しめた。常にリードで多様なプレーを展開した立山が26-14と圧勝した。