JHL戦況報告

11月10日(土)

大崎 30-20 車体
(13- 8, 17-12)

『大崎電気、堅いディフェンスで完勝』
 立ち上がり1分30秒、トヨタ車体は竹下のミドルシュートで先制。しかし大崎は岩本の鮮やかなロングで返すと、4連取して主導権を握る。その後は警告者が数多く出てラフなゲームとなったが、大崎がリードを保ち、タイムアウトや相手退場で勝機を見出したいトヨタを突き放して5点差で前半を終了。
 後半に入ると流れは大崎に傾き速攻を連発、大崎の高いセンターディフェンスを破れないトヨタは野村、角谷のブラインドシュートで対抗するも、ラフプレーぎりぎりの守りに阻まれ、得点差を広げられて10点差にて終了。大崎岩本のパス、中川フェイントそして6人一体となったディフェンスが光るゲームだった。