JHL戦況報告
11月11日(日)
本熊 28-21 アラコ
(14- 7, 14-14)
『本田No.14松本 7mスロー7本連続成功』
立ち上がり動きのかたい本田に対し、アラコはNo.8植木、No.13元島の思い切りの良いシュートで先制。しかし本田も、No.4田中将のサイドシュートで追撃開始。11分、No.14松本の7mスローをきっかけに、No.17譚のカットイン、速攻で5連取。じっくりと突き放しにかかる。17分、タイムアウトで流れを変えたいアラコ九州だったがチャンスを生かせず、逆に退場でピンチを招く。その機を逃さず確実に得点していった本田が、7点リードで前半終了。
後半はテンポが上がった両チーム。4連取で4点差として追いつきたいアラコだが、本田もNo.14松本が確実にシュートを決め点差はつまらない。アラコはNo.6チョレイのポストで反撃するが、本田No.17譚の豪快なシュートで応戦。本田No.19クジノフのアシストでアラコの追い上げを振り切った本田が、28対21で勝利をおさめた。本田No.17譚は、8得点5アシストの活躍だった。