JHL戦況報告

11月18日(日)

本田 25-18 本熊
(14- 7, 11-11)

『両外国人助っ人選手に注目集まるが、キャリア・実力ともに先輩本田技研に軍配』
 本田技研のスローオフで始まったゲーム、スタートは両チームGKの好キープで場内を沸かす。試合が動いたのは3分、本田技研No.21ヴォルのカットインから、7mスローをNo.5茅場が決めると、すかさず熊本No.17譚のロングシュートで同点。その後は本田技研の素早いボール回しに熊本DFがついていけず、苦し紛れの反則で7mスロー、退場をとられ、15分経過で6-2と本田技研がリード。17分、熊本のタイムアウトから一旦は熊本もクジノフ、譚の頑張りで3点差まで詰め寄るが、14-7で前半を終了する。
 後半に入って試合は一進一退、本田技研は日本人選手中心でリズムがつかめず、熊本も両外人に日本選手がうまくかみ合わず、攻撃で苦戦。残り7分、熊本クジノフ3度目の退場で失格で勝負あり。
 後半は同点ながら、結局25-18、7点差で本田技研の守り勝ち。