JHL戦況報告

11月23日(金)

湧永 29-26 北電
(14-13, 15-13)

『湧永、北陸電力に辛勝』
 立ち上がり、No.11表のポストで先制した北陸電力は、その後もNo.3神田のロングなどで加点、リードを広げた。守ってもGK No.12安藤が好セーブを連発し速攻へつなげ、北電らしい展開となった。一方の湧永は、両サイドから確実に決めたいところをGKに阻まれ、なかなかリズムをつかめずにいたが、前半26分ようやく12対12と追いつき、前半を何とか14対13の1点リードで折り返した。
 後半に入り、No.13小沢のサイドで得点する湧永に対して、北陸電力もNo.3神田のロング、No.6筆吉の速攻などで応戦。終了2分前には2点差に詰め寄ったが、湧永がNo.2森山、No.10ブラマニスの得点で、辛くも3点リードの29対26で北陸電力を下した。