JHL戦況報告

11月24日(土)

大崎 21-19 本熊
( 9- 9, 12-10)

『白熱のシーソーゲーム、大崎が逃げ切る』
 立ち上がり、大崎が5番中川、8番岩本らの得点で、3-0とペースをつかむ。本田技研熊本は、10分過ぎようやく1点を返し反撃にでる。その後、本田技研熊本が両外国人を中心に得点を重ね、21分に18番セルゲイのシュートで同点に追いつき、直後の7mスローを本田技研熊本GK吉田がセーブし、流れをつかみ逆に2点をリードする。大崎も岩本、東の得点でシーソーゲームとなり、9-9の同点で前半を折り返す。
 本田技研熊本クジノフ、大崎岩本の両エースの打ち合いで後半が始まる。1点を先行する本田技研熊本を大崎が追う形となったが、17分に本田技研熊本が2人の退場の間に大崎が逆転、18番辻の速攻で差を広げる。本田の必死の反撃を振り切り、2点差で勝利を収めた。