JHL戦況報告

12月1日(土)

湧永 29-21 アラコ
(16-11, 13-10)

『地力に勝る湧永の快勝』
 前半、アラコのスローオフで始まり、湧永が3番下川のサイドシュートなどでリズムをつかみ、一方的な試合になるかと思われたが、アラコGK12番谷川の好セーブなどで、一進一退を繰り返す。残り8分、アラコ10番田中が退場したところで連取して、前半を16-11湧永リードで折り返した。
 後半、アラコが一人少ない人数で始まり、湧永は3番下川のポストシュートなどで、徐々に点差を広げていった。後半はアラコ九州に退場者が続き、コートに7人が揃わない状態が続いた。地力に勝る湧永が、10番ブルーノらの活躍により29-21で快勝した試合だった。