JHL戦況報告

12月2日(日)

大崎 32-13 北電
(17- 7, 15- 6)

『大崎電気が地力の差を見せつけ1敗を守る』
 立ち上がり、15番東のポストシュートで先制した大崎電気は、8番岩本のサイド、3番加藤のカットインなどで次々得点し、10分過ぎには10対3と大きくリードする。一方の北陸電力は、大崎電気の一線ディフェンスを攻めきれず、5番桜井の7mスロー、3番神田のロングと単調な攻撃が目立ち、リズムをつかめない。その後も、大崎電気は9番森本の速攻、8番岩本のスカイなど多彩な攻撃で、前半を17対7と大量リードで折り返す。
 後半に入っても大崎電気のディフェンスの足は止まらず、またGK16番大原が相手シュートをことごとくセーブし、差を広げる。メンバーを交代させ、余裕の戦いぶりを見せつけた大崎電気が、32対13と北陸電力に快勝した。