JHL戦況報告

12月22日(土)

大崎 36-18 北電
(18- 8, 18-10)

『北陸電力のマンツーにも大崎電気の勝利動かず!!』
 アジア選手権における日程変更で、12月2日に引きつづきの対決となったこの試合だが、立ちあがり、大崎8番岩本、5番中川両選手にマンツーマンDFをしかけた北陸電力だったが、好調9番森本選手のカットイン等で大崎が3連取、北陸電力も大崎電気のミスにつけ込み筆吉選手のミドル等で、20分まで3点差でついていくが、そこから大崎電気がGK原田選手の好守から速攻をからめて得点差を広げ、18対8と大崎電気10点リードで前半終了。
 後半も、大崎電気の岩本、中川両選手のマンツーで揺さぶりをかける北陸電力だが、大崎電気は落ち着いてポスト東選手をからめた攻撃で得点を重ね、残り10分には30対14と勝負を決定付けた。北陸電力も最後まで頑張りを見せるが、大事な所で退場者が出て得点差をつめることが出来なかった。マークで得点にこそからまなかったが、大崎電気5番中川選手のリードが光った。