JHL戦況報告
11月2日(土)
湧永 36-30 アラコ
(16-17, 20-13)
『両チーム点の取り合いとなるが、湧永製薬のシュート力が勝る。両チームともディフェンスに課題の残る試合となった。』
湧永の1点先制で始まったこの試合だが、アラコは5番アントルの7mT、8番植木の速攻で1-3とリード。湧永も19番山口のポストなどで反撃するが、アラコは6番チョレイのポストなどで7分過ぎまで3-5とリードを保つ。しかし9分、湧永は10番ブラマニスの速攻等で同点とし、続けて5番浜本が7mTを決め6-5と勝ち越し。湧永GKの16番松村もノーマークシュートをよくキープ! アラコは湧永のセットオフェンスをおさえ切れず、18分過ぎに12-7と5点のビハインド。しかし湧永もコンビが合わず、波に乗り切れない状況が続き一進一退となるが、25分アラコは速攻で追い上げ13-13の同点。その後6番チョレイのポスト、サイドのスカイプレー等で16-17のアラコ1点リードで前半終了。
後半、お互い決め手のないままの展開となるが、湧永はブラマニスのロング、古家のカットイン、杉山のポスト等で再度逆転、残り5分で点の取り合いとなるが36-30で終了。両チームともディフェンスに課題の残る試合となった。